ワタシの場合・4
2009.01.31 Sat
さてさて、続きですが・・・この時点で作業3日目。寒すぎてペースが上がりません。
でも今日は、最強の助っ人が来るので期待大・・・。
ラック取り付けの前にドライブシャフトを組み込んで置きました。
以前のドライブシャフト交換でも満足出来なかったので、リプロ物のドライブシャフトを購入してました。
ガタツキも無く(当たり前か)リペイントされたシャフトは見ても気持ち良いですね。
おぉ、ロング側の中間ベアリングが滑らかです。(当たり前か)ブーツは純正品ではないですが、良しとしましょう。
組み付けが終わった頃、助っ人やなぎはらさんが到着です。
事前にバラス時にマーキングをしてなかった事などは伝えていたのですが、どういう反応をするかドキドキです。
くみ上げたステアリングラックを見るなり顔が曇り、
「これ、センター出てませんね」
「・・・」
「ラックを組み上げる時、左右のシャフトが均等になっている状態で、ピニオンギヤを組み込まないとならないのですが。」
「・・・」
結局、やなぎはらさんに再度組み直してもらう事に・・・。
ここまで相当時間を費やす羽目に・・・(汗)
何とか組み直して頂き、ピニオンギア部の位置決め穴に棒を差込みシャフトが動かない様にしてから、ボディに組み付けです。
ツインエアコンのホースが邪魔して中々上手くいきません。やなぎはらさんの力をもってしても作業は進みません。寒くて外気が入らない様、シャッターを閉めたままのレンタルガレージ内では室内照明や作業灯だけの明るさだけでは、見ずらく作業性も悪かった。かと言っても、シャッターを開けると、強烈に寒く、他の利用者にも迷惑掛かります。おまけにやなぎはらさん風邪気味の様で。
なんとか、ラックが所定の位置に収まり、フレームにボルトで固定するのですが、何が悪いのやら綺麗にボルトが刺さりません。下からラックを支えてもらいながらボルト穴を探ります。この作業だけで1~2時間掛かった様な・・・。
今思えば、ラックを外した後のフレームをザットしか掃除してないので、ゴミが影響したのか?なんて思っています。
恐怖のラック部分の配管付け直しは、緊張しますね。最悪の事を想像しながら、祈るように締めこんでいきます。
ここで、レンタルガレージの悲しい所で、終了時間です。
まぁ、ラックも収まったし、後は高圧配管・カップリングなど、もろもろを組み付ければなので、明日に持ち越しです。
案の定、その夜よりやなぎはらさんは、高熱を出してしまったらしい・・・(スミマセン)
翌日、作業開始です。アッパーアーム・ドライブシャフト等を外していたので、ナックルは昨日までに取り付けていたのですが、ブレーキ配管等、やることはまだあります。
ラックに高圧配管を支えているステーやマフラーの遮熱板はエンジンを掛けてLHMの漏れが無いのを確認出来てから取り付ける事にします。
さぁて、組み付けもほぼ終わり、エンジンを掛けます。ドキドキの瞬間です。
続く・・・。
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